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偉人に学ぶ 経済 (私見です。)

経済の展望

狩猟採集社会

農耕社会

中世

近代

現代

と進んで来たんだと、習いました。
大体どの文明も、地域も時期はやや違えど、大きくは違わないと思います。
そしてどの時代にも搾取される人がいて、搾取する人がいたと思います。

経済学って名前で、その時代に合わせた分析を行った最近の偉人がいます。
恐らく、市場経済が目に見える形で出てくるようになると(農耕の部分が少なくなると)、個人、国家の貧富の差が極端になり研究する必要があったのでしょう。

アダム・スミス『国富論』
政府の産業保護や規制をなくし、自由な経済活動を行えば、 経済は成長し人々は豊になる。←そうかもしれん

フリードリヒ・エンゲルスとカール・マルクス『資本論』
資本は増大することを使命としており、労働者は搾取される。←正しいと思う

ジョン・メイナード・ケインズ
恐慌のときは、金融政策と公共投資で乗り切れるかもよ?←本当なんでしょうか?

そして、どの時代にも搾取される人がいて、搾取する人がいたと思います。(搾取されたらたまらん。)

私は、マルクスの資本論がやはり一番キーになっていると思います。資本主義社会で生きて行かなければならないのですからね。
自由主義、資本主義(搾取すすめているともいえる)を進めているアメリカの資本は今後も一番有利な状況なのでは?と考えています。
そういう意味では、
アメリカ>ヨーロッパ>日本>>発展途上国 でしょうか?

ただ伸びしろがどの程度残っているか?ってこともあるとは思います。
グローバル化しているから発展途上国の市場が拡大すれば先進国の資本も増大するので、やっぱりアメリカが一番強いのかな~そんな風に考えています。

アメリカで生まれなくて良かった。私なんて搾取されちゃうだろう。
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2015-05-18 00:42 : 始まり : コメント : 0 :
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Author:9086
37歳男性 サラリーマンの投資、読書、家庭菜園日記です。
投資:防衛的投資家 PF 目標年+5%
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家庭菜園:開始しました。
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